防犯カメラメモ
HDDレコーダ(録画する機械)の豆知識
HDDレコーダとは、わかりやすく言えば人間で言う脳みそになります。
最近では、ハードディスク(録画した映像を溜めている所)の容量が大きくなり24時間録画でも1ヶ月近く録画することが出来る様になりました。
以前はハードディスクの容量が小さかった為、営業時間だけ録画したりなど時間を設定して録画する事が大半でした。
今回は、そんなHDDレコーダについてお話をしていきます。
HDDレコーダは消耗品
HDDレコーダの中にはハードディスク(録画した映像を溜めている所)という部品があります。
この部品が消耗品になります。
どれぐらい使えるか?一般的には約3年~4年(メーカーが言うには)で寿命が来ると言われていますが環境にも左右されますので、温度が高い所は極力避ける様に設置することが長く使うポイントです。
ちなみにシールドのハードディスクは7年使うことが出来ました。
赤外線付き防犯カメラの豆知識
赤外線付カメラのお掃除
せっかく防犯カメラを設置したのに、映ってなかったりしたら意味がないですよね。
そこで今回は、赤外線付カメラの事についてご紹介します。
大半の赤外線付カメラは屋外に設置されています。
屋外ですから雨・風・ホコリによってカメラも汚れていきます。
カメラのガラスにホコリなどが付くとホコリが赤外線でガラスに焼き付き映像が白くなってしまう事があります。
そうなりますと交換が必要になりますので、出来れば定期的なお掃除ををオススメします。
ご自分で出来る方はご自分でされても良いと思いますがお怪我には気を付けてくださいね。
シールドでは、メンテナンスも含めご相談をお受付しておりますので、ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
知っておきたいダミーカメラ設置のポイント
ダミーカメラの設置で気を付けたい事(屋内編)
赤い光が点滅している防犯カメラを見かけませんか?
確かに一見、録画しているように見えますが実は・・・
本物のカメラに点滅している物はありません。
わかっている人から見ると一瞬で見破られます。それっぽいので、選びがちです。気をつけましょう。
ちなみに赤外線付で夜間に点灯するカメラはありますので点灯と点滅で見分ける事も可能です。
ダミーカメラの設置で気を付けたい事(屋外編)
屋内・屋外の両方に言えるのですが、低い位置への設置は避けた方がいいです。
ダミーは知識がある者が近くからみれば、やはりわかってしまうからです。
オススメの設置は、手が届かない位置で防犯ライト(人感ライト)防犯シールと一緒に設置する方法です。
ライトとシールの組み合わせで効果大です。
リーズナブルな威嚇として
ダミーはコスト的にも1万円~設置が可能なので威嚇が目的なら試してみる価値ありです。
赤外線付カメラを設置するなら、これだけは必ず確認して下さい。
赤外線付カメラには寿命がある
赤外線付カメラの赤外線には寿命(2~3年)があります。
残念ながらこの事をしらず契約されている御客様が多いのが現状です。
赤外線付カメラの寿命が来たらどうなるの?
赤外線は時間が経つと投光量(赤外線の光量)が弱くなります。
物に例えるなら懐中電灯を使っていると電池が少なくなって暗くなってきますよね。
つまり今まで見えていた場所が段々暗くなって見えなくなってしまうのです。
どうすればいいの?
赤外線付カメラは部品交換ができない物が大半ですので保証内容を確認しておく事が重要となります。
もしくは、高感度カメラと照明を設置する方法もあります。
シールドでは契約前に必ず保証内容のご説明・デモンストレーションを実施いたしますので
ご安心下さい。